作品タイトル:お片付けさせるロボット
表示名:北村 智美
コンセプト・作品説明 |
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家庭の問題を解決するシリーズ http://gadget.renesas.com/ja/atelier/article_17.html の第二弾 |
アイディアの内容
<課題>
【小学生を持つ親の悩み】
片付けが終わってないのにゲームをする
問題点
・本人いわく「片付けた」
・片付けの定義が曖昧
<解決方法>
・子どもの活動場所であるリビングをGR-PEACH撮影
・片付いている状態をカメラで撮影したデータと比較し、類似率が低い=片付いていなかったら
・「テレビはお片付けがおわってからね」とロボットが優しい声がけをする
・テレビの電源をGR-PEACHから赤外線でOFFにする
GR-PEACHとカメラシールドを利用して、机の上のキレイな状態を覚えさせて、物がおかれると反応して、TVの電源をコントロールしてTVを消してしまいます。片付けると、TVがつくようになります。
かわいい3体のキレイスキーの頭のLEDで机の上がキレイかすぐにわかるようになっていて、(緑:キレイ、黄:警告、赤:アウト(TV電源OFF))片付けの状態の基準が子どもにもよくわかるようにしています。
外観 キレイスキーの外装を子どもに担当してもらうことでよりシステムに親密になってもらう。
デモ動画
画像処理、ソース
【必要なもの】
GR-PEACH、カメラシールド、カメラ
赤色LED(抵抗 付き)、
黄色LED
緑LED
ソリッド・ステート・リレー(SSR)8Aタイプ \800
(秋月 電子 )http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06009/
電源コード
平型コネクタ
ヒューズ
ヒューズ管
<画像処理部分>
OpenCVを使用し、初期画像(片付いた状態)を初期値として、画像を比較。
比較画像を2値化(白黒)にして、白のピクセルだけ数える。
ソース
北村 智美
GRデザインコンテスト Japan 2017 ファイナリスト